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18.05.22口腔前庭拡張ならびに歯肉移植
歯肉の外側はほっぺた、唇に続いてゆくが、歯が埋まっている歯肉部分の土手の高さが不足すると、低い堤防は少しの水量増加で決壊するのと同様、歯、インプラントに安定した環境を提供できない。 また、歯ブラシが入 (・・・続きはこちら)
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18.05.07審美治療の本当の話
虫歯が深く、そのまま補綴治療を行っても虫歯の取り残しが出てしまうため、根管治療の後、矯正治療(エクストゥルージョン)で歯を引っ張り出し、周囲組織を歯周外科治療行い、ダウエルコア、プロヴィジョナルにて歯 (・・・続きはこちら)
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18.04.30歯根面カバー
歯根露出ケースに対し、Zucchelli法で対応したケース。 全てマイクロスコープ下での処置。 術前。 既に矯正治療終了。 術後(テンポラリークラウン状態)1ヶ月。 マイクロスコープを用いた繊細なオ (・・・続きはこちら)
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17.11.28歯肉移植による歯根面カバー
術前。 歯列不正もあり、歯肉のラインもそろっていない。 矯正治療後、口蓋より結合組織を採取し、移植。 術後3ヶ月。 マイクロスコープ下での処置。 プロビジョナルクラウンのリマージネーション行いつつ (・・・続きはこちら)
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17.11.02歯根面カバー
歯根露出に対し、Zucchelli法により回復。 術前。 術後1ヶ月、2~3mm程度回復、安定している。 マイクロスコープを用いた繊細なオペのため、手術痕は分からない。 この後、リマージネーション行 (・・・続きはこちら)
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17.09.11歯周病治療薬とは?
患者さんによく尋ねられるのだが、市販の歯周病治療薬について・・・・・全く意味なし。 歯周病はプラークが歯肉溝内に停滞し、歯周組織に炎症を起こし、付着部分を破壊、炎症が深部へと進行し、やがて歯根面ならび (・・・続きはこちら)
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17.06.15歯肉移植、コラーゲン移植
歯肉退縮したり、インプラントを含む補綴物周囲の軟組織を増加したい特に使用する。 単独で使用しても吸収が大きい場合があるので、しばしば患者さんご自身の組織移植を併用する場合が多い。 インプラント治療時に (・・・続きはこちら)
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16.06.11サイナスリフト:ソケットリフトは初心者向けの簡単なサイナスリフトではないということ
左右ラテラル法サイナスリフト後待機、4ヶ月後インプラント埋入。 周囲の骨より白っぽく密に写っているのが移植した骨。 誤解があるが、移植した骨が「骨」となるのではなく、その隙間に入り込んだ自分の骨細胞が (・・・続きはこちら)
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16.04.06骨再生療法・・・・と言えるほどのものではないですが
前回の続き。 以前にもご紹介した症例である。 余計なことを行わなくとも、的確な診断、手技でここまで回復できます。 術前。 右下6は歯根破折起こしている。 右下5近心部歯槽骨の吸収が見られる。 ブリ (・・・続きはこちら)
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16.04.05インプラント+歯周外科処置
今回はインプラントの話ではなく、簡単な歯周外科処置の話。 単純に歯周病というわけではなく、咬合も関係してこのような状態になっていると推測。 右下5近心部の骨欠損への対応を、インプラント埋入時に行った (・・・続きはこちら)