-
18.07.25審美治療は単にセラミックで治療すればいいというものではないということ
誤解も多いが、審美治療は単に見た目をキレイにするものでは決してない。 安易な歯牙削合、補綴により無理やり歯牙の位置を変えると何らかの問題が中長期的には必ず発生し、厄介なことになる場合も多い。 歯科治療 (・・・続きはこちら)
-
18.05.07審美治療の本当の話
虫歯が深く、そのまま補綴治療を行っても虫歯の取り残しが出てしまうため、根管治療の後、矯正治療(エクストゥルージョン)で歯を引っ張り出し、周囲組織を歯周外科治療行い、ダウエルコア、プロヴィジョナルにて歯 (・・・続きはこちら)
-
18.02.22ミニインプラント圧下症例続き
前回紹介したミニインプラントの症例の続き。 術前。 そもそも、左下67部、顎関節の痛みで来院。 6部の不良な根管治療、近心傾斜した7部の虫歯。 ここに至る経緯を患者さんからの情報を元に推理。 (・・・続きはこちら)
-
18.02.12矯正用ミニインプラント・圧下症例
矯正治療はいわば歯同士の力比べである。 大きな奥歯は動かしにくく、小さな歯は簡単に動く。 大きなを移動させる場合には多数の歯を固定源として、少しずつ動かしてゆくのであるが、それでもロス(アンカーロス) (・・・続きはこちら)
-
17.12.14矯正治療は見た目を治すことではないこと
患者さんは矯正治療の審美的側面のみを考えがちで、治療の目的としがち、一部の矯正専門医もいわゆる「咬合」関して全く無知と言わざるをえず、したがって単にパット見た目の歯並びのみしか考えない(いわゆるスタテ (・・・続きはこちら)
-
17.11.28歯肉移植による歯根面カバー
術前。 歯列不正もあり、歯肉のラインもそろっていない。 矯正治療後、口蓋より結合組織を採取し、移植。 術後3ヶ月。 マイクロスコープ下での処置。 プロビジョナルクラウンのリマージネーション行いつつ (・・・続きはこちら)
-
17.11.16矯正+インプラント
そもそもは顎関節症にて来院。 色々診査、問診を進めていくと、かなり前に、他医院において右下5抜歯後、ブリッジ治療しかできないと言われ長期間放置。 この他にも色々な問題アリ。 奥歯が欠損部位へ傾いてきて (・・・続きはこちら)
-
16.12.16親知らずを引っ張り出してくる
術前。 左上7部痛みで来院された。 相当長期間放置状態であり、色々探ってみたが、虫歯が深くまで進行して軟化しており、もはや保存は不可能で抜歯となった。 抜歯直後。 欠損部への対応だが、放置したまま (・・・続きはこちら)
-
16.09.23MTM+ホワイトニング+PFMCr
┗2、外傷により神経が死んでしまい、変色している。 この際ついでなので、前歯の歯並びも治したいとの主訴。 神経治療、歯周治療後、マルチブラケット装置による部分矯正(下顎も少々)、ホワイトニング後、P (・・・続きはこちら)
-
16.04.15歯並び
矯正治療をご希望で来院される方の主訴は、歯並びが悪いからキレイにしたいということが主である。 そもそも歯並びとは何か? 定義付けは難しいのだが、上下左右全ての歯牙がきちんと噛み合い、見た目もキレイとい (・・・続きはこちら)