2022.12.14今年最後のインプラント手術

今年最後のインプラント手術。
安心した年末年始を過ごしていただくため、オペ行い、１週間後に抜糸、さらに１週間は経過見たいので、今日くらいが最後になる。

今年も１００本以上のインプラント治療を行なった。
毎年ほぼ一定している。
大半は他院で断られたような、骨移植を伴う複雑なケース、全顎的包括診療必要なケース。
医院のキャパの関係から、いたずらに数を追わないのは開院以来のポリシー。
雑な事するくらいなら、何もしないほうがいい。
安易なインプラント治療が行われている中、当院にお越しの患者さんはそんなものは求めてもいないから、期待に応える必要ある。

本ケースは、いわゆる中間歯欠損（前後に歯牙のあるケース）でインプラント治療の中では比較的簡単なケース。
前後歯牙は歯周病に罹患し、ブリッジ対応では歯牙を失うリスク高まるため、インプラント治療を希望された。

さて、この方は来年からインプラント治療を含む他に様々な複雑な治療が続く。