2022.10.13ジルコニアクラウン

当院においては審美歯科の需要が非常に多いです。

写真は上顎左右臼歯部ジルコニアクラウン。
小臼歯部はCAD/CAMを使用して作製されたジルコニアのフレーム上に技工士さんがポーセレンパウダーを築成し、完成させます。
審美的要求が高い部位に使用します。
大臼歯部にはこれもCAD/CAMを使用して作製されたジルコニアモノリシックタイプを。
表面に歯科技工士さんが色調、咬合を調整のため、ポーセレンパウダーを築成します。
審美性より、強度を優先する場合に使用。
と言っても、審美的に大きな差がある訳でなはないです。
この患者さんは全顎的矯正治療のあと、補綴治療となりました。
この他の部位、上顎前歯部、下顎臼歯部も順次治療。