2022.03.22臼歯部サイナスリフトを伴うインプラント治療
右上欠損部、複数の歯科医院においてインプラント治療できないと言われて、そのままになっていたものの、当院のことを調べられて来院されたケース。
様々な問題を抱えておられるため、包括診療となった。
術前
インプラントを埋入できるだけの骨が存在しない。
無論CTでも確認済み。
インプラント治療術中
ラテラル法によりバイオス+リグロスを使用し、骨移植中の写真。
もう少し骨移植する必要ある。
術中
ほぼ予定通りの骨移植できた状態。
インプラント埋入行った状態
インプラント体周囲に十分な骨移植されている。
開口量が非常に小さく、奥のインプラント体は少し傾斜させたが、問題なく上部構造作製可能。
使用インプラントはASTRA EV。
骨が出来上がるまで6ヶ月必要。
その間に行わなければならないことは多い。