医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

2022.01.07無呼吸症候群用マウスピース

当院では無呼吸症候群用のマウスピース作製可能です。
下顎位を前方にとることにより、舌の沈下を防止、気道周囲筋の懸垂を行うことにより気道の閉塞を緩和します。
しかしながら、耳鼻科、睡眠障害内科等を先に受診下さい。

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無呼吸症候群は様々な要因が絡んでおり、正確な診断が必要です。
中には1泊程度の入院で観察する必要があったり、投薬処置、機械による呼吸管理が必要な場合もあります。
当院のCTで気道の撮影も可能ですが、歯科が単独で安易に治療行うべきでないと考えています。
耳鼻科、睡眠障害内科等でマウスピース作製が効果的と判断された場合のみ、紹介状をお持ちいただいた上で対応しています。
また、無呼吸症候群用マウスピースの長期使用による顎関節への影響は、現在のところはっきりしていません。


この無呼吸症候群マウスピース使用の患者さんは、Cpap使用回避できました。