医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

2021.01.26神戸新聞から

神戸新聞から以下転載。

吉村洋文大阪府知事が19日、府下の歯科医院から新型コロナウイルスによるクラスターが発生していないとツイッターに投稿。「何かある」と記した。

 吉村知事は「コロナウイルスは口の中、唾液に多く含まれている。なのでマスクが有効だし、飲食の場も指摘される」とマスクをすることなど従来の対策について投稿。

 続けて吉村知事は「一方で利用者側がマスクができない環境に歯科医院がある。大阪には5500もの歯科医院があるが、クラスター発生はゼロ。感染対策の賜物と思うが、何かある。何か?専門家には、是非分析してもらいたい」と求めた。

いや、別に不思議なことではない。
コロナ以外の感染症を有する患者さんもおられるという前提で、また、口腔内という細菌がいる部位を処置する以上、以前から感染対策を淡々とそして厳格に行っているだけ。

また、虫歯も歯周病も細菌由来の疾病=病気であり、一種の感染症ですから。

コロナ騒ぎで慌てて、付け焼き刃で「感染対策」と言っているわけではない。

歯科でも、グローブ、使い捨て機器の使いまわし、消毒滅菌がいい加減なところもまだまだ多いらしいが、そこで感染起きないのは確かに不思議だが。