医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

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  • 当院での新型コロナウィルスへの対応について(再掲)

2020.04.01当院での新型コロナウィルスへの対応について(再掲)

当院では通常通り診療中です。

メディアに振り回され、いたずらに恐れる必要はありません。

元々多数の患者さんを流れ作業的に保険診察するような医院ではなく、診療は全て完全予約制であり、他の患者さんと接する機会がほぼありません。
また、予約を見直し、極力待合室で他の患者さんと同席するような機会の低減を図っています。

職員ならびに家族の健康状態を常に管理しています。
医療用マスク、グローブの着用を今まで通り行っています。

診察室は個室で、各個室、待合室に高性能空気清浄機を設置し、常時稼働させています。

当院内では開院以来消毒、滅菌レベルを非常に厳格に行っています。
ディスポーザブル機器再使用は一切行わなず1回限りの使用(あたり前の事だが、厳格に行っている歯科医院は少ない)、超音波洗浄、薬液洗浄、器具をパックしクラスB滅菌器(医科手術対応レベル)による滅菌(歯科医院でクラスB滅菌器を保有しているのは極僅か)、その他あらゆる方法を開院当初より行っており、多くの歯科医院のように付け焼き刃的対応をしているわけではありませんのでご安心ください。

医療用マスク、グローブ、消毒薬剤は事前に数カ月分、十分な量を確保しています。

また、エアコン、高性能空気清浄機を診療時間内常時運転することにより、診療所内を陽圧に保っています。

来院においては、無理をせずお越しください。
遠方よりの御来院の場合、公共機関ではなく車での移動をお薦めします。

治療が安定期にある場合、インプラント、矯正治療の様に経過観察中の場合は、数ヶ月間を開けても問題ない場合も多いので、ご相談下さい。

現在、日本中少々過剰に反応し過ぎのように感じます。
当然、万全の体制で臨む必要はありますが、また同時に冷静な対応も必要です。

それ以上に本来のウィルスよりデマ情報、情報過多に由来する様々な安易な行動の方が危険であるように思われます。

今季日本ですでに1000人以上のインフルエンザでお亡くなりになった方がおられる事(新型コロナウィルスと違い、一定の予防方法、治療薬があるにも関わらず)、先進諸国の中で突出した肺結核(年間2万人程度=決して過去の病気ではない)、麻疹が発生していること、新型コロナウィルス罹患された方1000人の内、既に数百人程度は回復、退院されていることなどはほとんど報道されないです。
また、欧米で流行しているものとはウィルスの構造が違い、現在3種類確認されているという話もある。

今後、近隣での状況を鑑み、適宜対応してゆく予定であり、その詳細は本Webでご案内予定です。

一番危険なことは、情報振り回され、鵜呑みにした「無知」であることです。
これはコロナに限ったことではないですが。