2019.05.08様々な手法を用いてのフルマウスリコンストラクション治療例 その1
様々な手法を用いてのフルマウスリコンストラクション治療例
最近治療完了したケースで、患者さんから治療の経過全てを当院Web、学会等で紹介する事に承諾頂いた症例。
60代男性
主訴・機能的、審美的障害
他歯科医院においてその場しのぎ的な治療を繰り返し、メインテナンス(と称する行為)を行ってきたものの、どんどん状況が悪化、噛めなくなる、審美的不満(元々先天的エナメル質形成不全)に対しての何の提案も対応もしてもらえなかったとの事で、色々ネットで調べられ、当医院に来院。
術前
サイナスリフトを伴うインプラント治療
上顎以外、下顎にもインプラント治療行っているが、全てASTRAを使用。
歯肉退縮
同部に退縮部に結合組織移植で改善している
一番最初の術前写真との比較で明確
矯正中
プロヴィジョナルクラウン(最終補綴物に近い仮の歯)装着時
咬合、審美を確認
アトランティスチタニウムアバットメント試適時。
続く