2018.09.08なぜ、某DJの歯は、次から次へと問題発生し、いつまでたっても治らないのか？

以前にも書いたが、当医院では某FM局をBGMに入れている。
単に音楽にしないのは、一日部屋の中で細かい治療を行っていると時間の感覚がなくなってくるため。
この某FM局で、関西ではそこそこ有名なラジオパーソナリティーが番組を持っておられるのだが、話のネタに自分の歯の話をよくされる。
しかしだっ、１０年、いやそれ以上前から延々治療を続けているのにいつまでたっても完治しない。
あっちがああなった、今度はこっちがこうなったの繰り返し。
明日BBQらしいが、今も痛くて噛めないそうだ。
絶えず何かしら問題を抱えていて、そしてトラブルが発生し、良好な口腔環境で快適に生活をしているという話を聞いたことがない。
当医院に以前から来院されている複数の患者さんからも、「私、確かに治療に長期間かかったけれど、今はメインテナンスで快調なのに、私より前から治療しているこの◯◯さん、なんでいつまでたっても治らないんでしょうね？」と聞かれたことが何回もある。
私には分からない。
どのような歯科医院に通院しているのか、どのような治療を受けているのか、そしてこの人自身が患者としてどうなのか全く分からないので評価のしようもない。
ただ、話す事が仕事のプロなんだったら、もう少し自分の口腔環境に配慮すべきとは思う。
（どういう訳か話すことが仕事の人に、歯並び、歯周病、虫歯、口臭など口腔環境が悪い人が多いように思う。決してプラスファクターにはならないと思うのでご注意を。）
全顎矯正を含めたフルハウスリコンストラクションケースで治療期間が５年くらいかかるケースも珍しくはないが、、、

ただ、やっぱり何かおかしいと思う。
スタッフを含め、おかしいと思うのはともかく、一般の人が考えてもおかしいと思うのはどうなのか？
肝心な本人が一番おかしいと考えるべきだ。