2018.06.19インプラント+PFMCr、コンポジットレジンによる機能、審美回復
インプラント+PFMCr、コンポジットレジン(保険診療)による機能、審美回復。
治療自体、それほど難しいわけではない。
コンポジットレジンの耐久性はせいぜい2〜3年が限界があり、セラミックを凌駕するのもでは決して無いが、コスト面において、また、比較的小さな虫歯には機能的に、審美的に有効な治療方法だと思う。
逆に言えば、機能咬頭を含む大きな欠損、強いブラキシズムがある場合には不向き。
本ケースにおいても一部、左下5非常に深いカリエスなど少々チャレンジングな部位もある。
治療終了2年程度なので、まだまだこれからのケースである。
無論、この患者さんはセルフメインテナンス、医院でのメインテナンス、その他を確実に行われているので、口腔環境を良好に維持できている。
治療期間約半年。
術前
術後