医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

2018.03.24右下6部へのインプラント+PFMCr治療

過去に7部へのインプラント治療を行ったのだが、6部の歯根破折のため同部にもインプラント追加した症例。
7部の処置と3年位の時間差があり、同部処置時、6部の状況にも疑問があるため、同時治療も考えたが、患者さんと相談の上、当時は保存を選択した。
自分の歯が3年持ちこたえてくれた事はよかったと思うが、この辺りは歯科医によって考え方も違うと思うし、私も、6部に症状があったり、レントゲン写真的に明らかに問題あったり、6部の存在が7埋入予定インプラントに悪影響を及ぼすなら、躊躇せず一度に両方インプラント治療行ったと思う。
中々判断は難しい。

プロヴィジョナルクラウンを除去した状態。
プロヴィジョナル装着後3ヶ月経過観察したため、良好な歯周組織が獲得されている。
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アバットメント試適時。
アトランティスシステムによるCAD/CAMチタン削り出し。
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PFM上部構造体装着時。
歯肉が薄く周囲結合組織も狭いので、メタルマージンとしている。
クラウンマージンが黒っぽく見えるが、審美的な問題はない。
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レントゲン写真。