医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

2017.11.06The 1st Periodontal Plastic Surgery Meeting

11月5日、秋晴れで1日引きこもっているのは大変もったいなく、かつ、トランプ大統領訪日で厳戒態勢の中、東京医科歯科大学で開催された、第一回 ペリオドンタル プラスティックサージェリー ミーティングに
参加してきた。
羽田で、Air Force1を見れるかと思ったが、横田に行ったのな。
天然歯にしろ、インプラントにしろ、歯周組織環境を整えるということは、予後、審美性に大きく影響するということ。
このBlogでも紹介しているマイクロスコープを用いた歯肉移植、結合組織移植などである。
細部にこだわらないと長期の予後は期待できない。
がっ、手術、手術で患者さんに嫌われるのは痛し痒しなので、状況を理解していただける患者さんにしか治療できない。
と言っても、当医院ではこの手の処置は非常に多いのだが。
常々言っているが、単にセラミックで治療すれば審美歯科というものではないということ。
直前に「セラミック矯正」を他医院で行った悲惨なケースのやり直しに症例に遭遇しているため、余計にそう思う。
画期的に目新しい話はナシ。
それにしても参加者が少なかったし、聞きに来ている人の中には???な人もいたのは残念。
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