医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

2017.10.11型とりの話

歯科のゴールは人工物により、機能審美回復を行う事と言っても過言ではない。
人工物、多くはクラウン、ブリッジの事を指し、インプラント治療においてはアバットメントなどのパーツも含まれるといえる。
人工物を作製するのは型とりを行い、その型を元に模型を作製し、歯科技工士さんが複雑な過程を経て、あなたの補綴物(人工物)を作製する。
したがって、精度の悪い、歯科技工士が作りにくい印象、模型では話にならないが、そのようなもので「適当」に作っておいてというのが今の歯科の現実でもある。
保険診療は言うに及ばず、高価な保険外診療においてでもある。