医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

2017.07.28インビザライン症例+審美治療

主訴・ClassⅡ、オープンバイト、前歯で細かいものが噛み切れない、時々顎関節の痛み。
上下左右4抜歯ケース。インビザラインのみで治療期間3年。
当時インビザラインは抜歯ケースは苦手なケースであったが、様々な工夫でインビザラインのみで対応したケース。
現在はG6というソルーションがあるのでもう少し効率が上がっている。
術前
いわゆるオープンバイトで、前歯部で物を噛み切ることができない。
何も処置しないと、長期的には顎関節症、歯周病を併発して臼歯部の咬合崩壊が進行する場合が多い。
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術後
前歯部で焼き海苔、そうめんでも噛み切れ、咬合は安定している。
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術後2年目。
過去の治療は、コンポジットレジン、e-maxオールセラミックスにて治療済。
下顎前歯歯肉退縮は現状特に問題ないので経過観察中。

写真右上はインビザライン専用保定装置である、ビベラリテーナー装着時。
就寝時のナイトガード使用は一生、必須である。