医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

  •   >  
  •   >  
  • インプラント症例:チタンメッシュによる人工骨移植

2017.07.19インプラント症例:チタンメッシュによる人工骨移植

DSC_5219.JPG

765┓部へ2本のインプラント。
使用インプラントはBiomet 3i T3。
5部骨幅が狭く、リッジエクスパンション後、頬側(外側)の骨が薄いため、チタンメッシュ+メンブレン+自家骨+Biossにて、骨増殖処置を行っている。
埋入深度が深く見えるのはこのため。
手前インプラントに覆いかぶさっている穴の空いたものがチタンメッシュで、インプラントカバースクリューで固定している。
4〜5ヶ月後に撤去する。

いくら術前に精査しても、実際の手術に入った場合、突発的に骨の移植、GBR,を行わなければならないことはよくある。
この様な事態になった時、冷静に対応しなければならないし、引き出しが多ければ、それほど大変なことでもない。