医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

2016.05.02プラットフォームスイッチング、術後17年

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開院初期の治療、現在もメインテナンス中。
3i 使用(第二スレッドまで研磨タイプ、当時はBiometじゃなかったと思う)。
上顎右側765部。
今日的基準ではインプラント間距離が短いが、プラットフォームスイッチング(プラットフォームシフト)により、
シーティングサーフェース部の骨はほぼ維持できている。
術当時、経時的にインプラントシーティングサーフェース部から1〜2スレッド部まで骨が下がると言われていたが、シーティングサーフェースより径の細いアバットメントを使用すると、シーティングサーフェース部の骨が維持できるということを、私はかなり早い時期から知っており、実践してきた。
今日のインプラントフィクスチュアーは、そのことが設計に組み込まれているものもあるが、アストラインプラントは、
かなり以前より実践している。
だからと言ってその他のメーカーがダメというわけではない。
使い方の問題。
その他の一部"有名"を名乗るメーカー、3流、4流以下の粗悪メーカーはともかく。