医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

2016.03.21インビザライン治療

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インビザライン治療に用いるアライナー。
最初に型をとり、その型をスキャンし、コンピューター上でシュミレーション、治療計画が立案、様々な検証行い、修正行い、製造される。
最後のアライナーまで一度に全部製造される。
全て、アメリカのアライン社工場で製造され、航空便でやり取りを行う。
しかしながら、人間の体をコンピューターでシュミレートしても、中々すんなり治療が進むわけでもなく、
治療計画との誤差が発生すると、型とりをやり直し、修正のアライナー製造依頼し、治療を進めて行き、ゴールへと到達する。
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この患者さんの場合、26/28であるが、中学生のため、第二大臼歯の萠出が完全ではなく、この部分も含めた治療計画の修正が必要。
通常のマルチブラケット装置による矯正治療も、状態の変化に応じて、ブラケット、ワイヤー交換を何度も行うので、
治療方法の違いからくるプロセスの違いと理解していただければよい。