2016.01.14クラウンレングスニング
左上7部補綴物が脱離して来院。

歯肉深くまで黒く虫歯が進行しており、通常なら抜歯となるのだが・・・・
矯正治療(エクストゥルージョン)+歯周外科処置(クラウンレングスニング)にて歯を使えるようにし、補綴治療行った.
フェルールを確保できたので、ファーバーコアとレジンによる分割コアが入った状態。

歯肉はきれいに治癒している。
このような比較的簡単なテクニックを応用することにより、抜歯を回避することもできる。
この後、オールセラミックスクラウンにて補綴。(現時点で治療終了2年以上経過。いずれも保険診療対象外。)