2014.12.13インプラント症例

IOD、最近のケース、インプラントはBiomet 3i。
ASTRA Techにも対応可能。
日本では年末くらいに認可予定のZEST社（U.S.A）LOCATOR Systemを、直接輸入、いち早く導入、臨床応用した。
一番下が滅菌パッケージに入った状態のパーツ。
インプラントフィクスチャーに接合したパーツと、義歯内のパーツがかみこんできっちり装着できる。
維持力は１本あたり５００〜２０００gを選択できる。
実際に装着してみると、装着力「ライト」を選択したが、最初、患者さんご自身着脱に苦労するくらいしっかり義歯が安定した。
今後IOD安定の有力な治療オプションとなるだろう。
着座位置が低いのもいい。
本症例はインプラントフィクスチャーはBiomet 3iのものを使用したが、専用のインプラントフィクスチャーもあり、
今までのものよりかなり安価に治療可能となり、専用インプラントフィクスチャーも導入予定。
義歯の使用は問題ないものの、安定、咀嚼にご不満をお持ちの方はご相談は予約制にて承ります。