2014.11.04インプラント症例
インプラント症例−7と同様に3┛に対するインプラント治療。
他医院においてコア形成時穴をあけられ、コアが斜めに挿入されたが、しばらく症状がでなかったらしい。
1〜2年後、歯肉の腫れにて当該歯科医受診するも、膿を出したのみでそれ以上の対応をしてくれなかったとのこと。
そりゃ、今更歯に穴を開けてしまいましたとは言えんわな。
とういうこと当医院来院。
マイクロスコープ下で精査したところ、修復不可能なほど穴があり、また、マイクロクラックも入っているため保存不可能と判断。
同じように抜歯後インプラントにて対応、上部構造体はPFMCr、隣の歯牙も単独補綴。
術後4年、メインテナンス中、インプラント体はBiomet 3i。