医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

2014.09.01アストラインプラント

先週から新規に導入したアストラインプラントシステムで、3人の患者さんに計5本のオペを行った。
オペを行っただけで、少なくともプロヴィジョナルクラウン(仮の歯)が入るまでは自分なりの評価も出せるような状態ではないが、メーカー自体、今まで使用してきたメーカー同様、世界的評価の定まっているので、オペ自体は何の問題もなく行えたし、全く違うインプラントメーカーのものでも、基本術式は同じなので混乱することもない。
パッケージが何重にもなっていて、取り出すのが大変なのと、カルテ、さらに当医院では治療保証書にインプラントフィクスチュアーの製造番号などが記載されたシールを添付するのだが、そのシールが小さくて少々扱いにくいかもしれない。たいした問題では無いけれど。
しかし、スタッフは大変かもしれない。
オペ後、器材を分解掃除し、洗浄、消毒、組立て、滅菌、保管、、、、しかも他のメーカーのものとごちゃごちゃにならないように、また、いざオペ時には必要とするメーカーの器具器材の中から私が指示するものが、年に数回くらいの使用頻度しかないものも含めてパッと出せるように整理整頓しなければならないから。