2014.06.13ホワイトニング

ホワイトニングはその作用機序を説明しだすと色々難しい話になるのだが、処置事態は非常に簡単だ。
通常、ホームホワイトニングといわれるご自宅でできるシステムで対応することが多い。
１日１〜２時間、１〜２週間でOK。
変色の激しい歯牙、たとえばテトラサイクリン系抗生物質による変色はオフィスホワイトニングといって医院で行う方法を併用する場合もあるが、困難なケースも多い。
この場合はラミネートベニアという補綴で対応可能だ。
しかしだ、いつも患者さんにお話するのだが、TVに出るならともかく、過剰なホワイトニングは考えないほうがいい。
芸能人は歯が命とかで白い歯をウリにしている人を見るが、私の目から見るとどれも不自然です。
タイルが入ってるみたいだ。
白人系にはOKでも、黄色人種には合わない場合が多いです。
ある程度の年齢以上の方だと、あまりにも白いと入れ歯と間違われるし。
なので、ホームホワイトニングだと、ご家族や友人の意見も聞きながら行えるのでいいです。
バランスが一番。
これからの夏の季節、年末年始、成人式前、卒業式前に相談が増加するが、
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