医療法人一元会 松井山手西川歯科医院 ペリオ・インプラントクリニック インビザライン矯正

2014.04.24BGMのに機械が壊れた

朝出勤するとスタッフからBGMの機械が壊れましたとの事。
機械と言っても20年以上前に家内が嫁入り道具の一つとして持って来てくれたもので、
当然、ドアナログ!
医院内は無線LAN環境下にあるので、ipadなどのネットワークラジオに入れ替えればすぐ済む事だが、
ケチということではなく、根が好奇心旺盛で、幼少期より時々部品が余ることも多々あったが、数々の機械、それも結構高価なものも分解組み立てして怒られまくった経験を生かし?、今回も分解してみた。
結局、単に電源スイッチが壊れていただけで、バイパスかましたら何の問題も無く使えるようになった。
昨今、医療機器、車など故障すればたいして状況も確認せず、直ぐアッセンブリー交換か買い替えを勧められる。
私の医院の医療機器はドイツ、アメリカなどの輸入製品が大半であるが、これらの製品の一部の日本輸入代理店から、英文で書かれたマニュアルすら読めない者が修理にやってきて、修理不能で新しいのに買い替えろだとか平気で言う。
ムカつくので、製品の本社にメールして状況を説明すると、さすが高級な物ほどアフターケアがしっかりしていて、ものすごく丁寧に対応してくれる。パーツも豊富にストックされている。
当然本社から日本の代理店にお怒りの連絡が行って、日本の輸入代理店、修理のにーちゃんの上司が青ざめて飛んでくる。
修理する者に修理する能力、もとい、なんとか修理してやろう意欲が欠如しているとしか映らない。
私はクレイマー???
歯科治療もいっしょである。
だから、新しモノも大好きなミーハーだが、古い車や機械式時計の調整、修理を見たりするのが大好きである。